★★★☆ パビリオン山椒魚

現代の天才レントゲン医師・芳一(オダギリジョー)のもとに、サンショウウオのキンジローを撮影してほしいという依頼が来る。キンジローは1867年のパリ万博に出展されたという『動物国宝』であり、管理しているサラマンドル・キンジロー財団は国から多額の補助金を得ているが、対立する団体からその真正性を疑っているのである。キンジロー捕獲の為に芳一は財団の建物に侵入したが、キンジローは一足先に誰かに連れ去られていた。

はじめからおバカな映画であることは承知で、見る前は期待感が結構高く、見ている間はこんなもんかと思い、後で思い出すともしかして面白かったかも?と首をかしげるような映画である。ストーリーはめちゃくちゃで、特に後半は死んだ人が生き返ったり、行動の理由がわからなかったり、オチもまったくもって意味不明なのだが、オダギリジョーの魅力が満載であるということは間違いない。