スペイン以来3年ぶりの海外旅行。ちょっと奮発してイタリアを旅することにした。気楽で気ままな一人旅。最新の一眼デジカメEOS40Dを担いで成田へ向かう。
荷物は60リットルのザックに詰める。サブザックとして今回はリュックをやめてショルダーバック兼ウエストバックみたいなやつを買った。カメラバックのように使えるので便利そう。山歩きで荷物極限まで絞る習慣があるので、行きのザックはいつもぶかぶかだ。
セキュリティチェックは液体の持込が厳しくなっていたが、特に混雑をしていることもなかった。このときに外したベルトは、とうとう旅行中一度も付けなかった。そういえばこのベルトは両親のイタリア旅行土産だったような気が...。
今回の航空チケットはエールフランス。食事やサービスがよくてお気に入りのエアラインだ。行きはJALとのコードシェアで、JALの機体。アナウンスも日本語だし、食事も美味しい。通路側の席を選んだが隣席があいていて気楽だし、とても快適だった。ただ食事中ミートソースのようなものをシャツに落としてしまい、旅の初っ端からすこし落ち込んだ。幸いこのシミはホテルで洗ったらきれいに落ちた。
機内ではジブリの『紅の豚』をやっていた。そうか、あれはアドリア海の話だ。豚のポルコは、うーん、やっぱり格好いいなぁ。『パイレーツオブカリビアン ワールドエンド』もやっていたが途中で寝てしまった。この作品は1作目は面白かったが、そのあとは屑だな。それから『スパイダーマン3』も観た。そういえば『スパイダーマン2』はスペインに行くときに機内で見たんじゃなかったっけっか。この映画は大画面でみたほうがいい気がするが...。
トランジットで下りたシャルルドゴールはやはり巨大だ。着陸してから20分くらい走ってやっとターミナルに着く。シャルルドゴールに下りたときはかなり寒く、薄い上着しかもっていなかったのですこし焦ったが、ローマはもう少し暖かかった。ローマのフィウミチーノに着いたのは30分遅れの21:30頃で荷物が出てくるのにも30分くらい待たされた。全席一等席のレオナルド・エクスプレス(12ユーロ)でテルミニ駅に着いたのはもう23時前。HISで手配しておいたホテルが駅前で本当によかった。この時刻でも駅前には人がたくさんいたが、あまり怖い雰囲気ではなかった。
ホテルMarsalaはとても\16,000の価値があるとは思えない古びた部屋。まず鍵があけにくい。棚のドアは外れかかっているしトイレの電気は点かない。シャワー室のドアが半分ない。おまけに初日は電気の点け方がわからなくて非常灯だけで過ごし、テレビもつけられなかった。幸いお湯はちゃんと出た。夕食がまだだったが食べに出る元気がなかったので、手持ちのチョコレートとミネラルウォーターで腹を慰めたが、なんだか惨めな気分だった。電気は寝る直前に正しい点け方がわかったが後のまつり。この日は疲れていたのですぐに寝た。