CentOS5.0のCLIだけでXenが導入できず、Xで設定

CLIでひととおり何でもやれるようになろうとXを入れていなかったのだが、XenのDomain-U(仮想マシン)のインストールが上手くいかない。具体的には、仮想マシンを作ってxm create -c <設定ファイル>として仮想マシンを起動しようとすると、

VFS: Cannot open root device "dev/sda1" or unknown-block(0,0)
Please append a correct "root=" boot option
Kernel panic - not syncing: VFS: Unable to mount root fs on unknown-block(0,0)

として失敗してしまう。

マニュアルを見てもネットで調べても情報が見つからず、普通に成功した人の話ばかり。Xを使ったインストール方法ならいくらでも情報があるので、Xを入れて試してみることにした。

yum groupinstall "X Window System"で一括してX関係のプログラムを一括インストール。init 5でXを起動したらvir-managerコマンドでVirtual Machine Managerを起動する。後はGUIで見たまんまに操作をすれば、簡単に仮想マシンが動いてしまった。これまでの苦労は何だったのだ...。

設定ファイルを見比べてみると、自動生成されたものとWebで調べてへいこら書いたものとはだいぶ内容が違う。やはり発展途上の技術はまずは標準の方法で試すべきか。

なお、自動生成された内容は以下のとおり。

[root@ml115 ~]# cat /etc/xen/centos5
# Automatically generated xen config file
name = "centos5"
memory = "256"
disk = [ 'tap:aio:/opt/xen/centos5,xvda,w', ]
vif = [ 'mac=00:16:3e:2b:7f:db, bridge=xenbr0', ]
vfb = ["type=vnc,vncunused=1"]
uuid = "f83c4a0b-4831-f424-d341-ccf824e91481"
bootloader="/usr/bin/pygrub"
vcpus=1
on_reboot = 'restart'
on_crash = 'restart'

/opt/xen/centos5という2GBのファイルが出来ており、この中に仮想マシンのファイルシステムが作られている。今回は最小限のインストールで入れたが、Fedora7などはフルインストールをすると4GBを超えていたので普通は6GB~8GBくらいで作るといいと思う。