2008年1月アーカイブ

100 Mbps のネットワークを使用した場合のデフォルトのTCPウィンドウサイズ。こちらから転載。

OSバージョンデフォルトのサイズ
Windows 2000 (SP なし)17,520 バイト
Windows 2000 SP117,520 バイト
Windows 2000 SP217,520 バイト
Windows 2000 SP365,535 バイト
Windows 2000 SP465,535 バイト
Windows 2000 SP4 + MS05-019 (893066)17,520 バイト
Windows 2000 SP4 対応の更新プログラム ロールアップ 1 (URP)17,520 バイト
Windows XP (SP なし)65,535 バイト
Windows XP SP165,535 バイト
Windows XP SP1a65,535 バイト
Windows XP SP265,535 バイト
Windows Server 2003 (SP なし)17,520 バイト
Windows Server2003 SP165,535 バイト
Windows Server2003 R265,535 バイト

ちなみにLinuxのTCPウィンドウサイズは/proc/sys/net/core/rmem_defaultで受信ウィンドウのデフォルト値、/proc/sys/net/core/wmem_defaultで送信ウィンドウのデフォルト値が調べられる。このサーバ(CentOS5.0)ではどちらも126,976バイトになっていた。

なぜこんなことを調べたかというと、スイッチの帯域制御(ポリシング)をするとき、どんなに細く絞る場合でもデフォルトウィンドウサイズ程度のバーストは許しておかないと、TCPの通信を開始するときにパケット損失が発生して問題になるという記述を見つけたため。しかしこんなに大きな値を設定してしまうと、一瞬(1/100秒くらい)とはいえ100Mbpsのワイヤレートを出してしまうなぁ。

アトピーと入浴

アトピー持ちにとって入浴は重要な問題だ。アトピー関連サイトでは、たいていしっかりと時間をかけて入浴をするように書いてある。入浴はまず皮膚を清潔にし、新陳代謝を促し、潤いを与え、私は同意しないが排毒に効果があり、入浴中はかゆみから逃れられるため心身ともにリラックスできる。

しかし入浴にはリスクが伴う。体が温まるとかゆみが増し、掻きむしる衝動を抑えられないことがある。それを避けるためシャワーだけにしても、体に湯を馴染ませているうちに掻いてしまったりする。体を拭くときにも、特に顔などはついタオルでこすってしまったりする。これらはいずれも、アトピーの状態を悪くし、せっかく回復しかけた皮膚を痛めつけてしまう。

とはいえ社会生活をしている限り入浴をしないわけには行かないので、いかにトラブルを起こさずに上手にやるかがポイントになってくる。入浴の技術がアトピーの状態を左右すると言っても過言ではないと思う。

私はずっと一年中シャワーで済ませてきたが、このところしっかりと入浴をしてみている。湯は最初はぬるめで、じっくり使浸かっていないと寒くて出られない程度にする。このくらいならかゆみが増すことは少ない。体が温まりにくいときは少し沸かすが、沸かしすぎないように気をつける。湯のなかで体を撫でると気持ちいいが、そのうち掻きはじめてしまうので避ける。痒くなったときはすかさず冷水を掛ける。そのために常に手桶に水をくんでおく。調子がいいときはいつまでもぐだぐだと浸かっていてよいが、どうも痒いなという日はさっさと出てしまう。

入浴で潤った肌は、15分くらいで水分が蒸発して元に戻ってしまうらしいので、すぐに保湿剤をぬる。じっくりぬると10分くらいかかるので、その間にちょうどいいくらいに体が冷めて、布団にはいっても体が熱くなりすぎない。いつもこんなに上手く行くとは限りないが、これを目指して日々頑張る。

ちなみにアトピーには空気の乾燥が大敵。うちは浴室と寝室が近いので、浴槽の蓋を閉めず浴室と寝室のドアを開けておくと強力な加湿効果がある。加湿器だけでは乾燥がきつい日は追いつかなかったのだが、この方法であれば朝まで湿度70%を維持できてとても具合がよい。布団にカビが生えないように、日中は窓を開けてなるべく部屋を乾かす。

お風呂のお湯はもちろん塩素処理をしなければいけないが、大量に湯をつかうお風呂では浄水器はコストが高い。アスコルビン酸(ビタミンC)の純粋な粉末が500グラム3000円くらいで売っているので、これを一つまみいれると塩素の中和になる。また重曹が12キロ3000円くらいで売っているので、これを一つかみ入れるとよい入浴剤になる。アトピーの症状を抑えるとまではいわないが、弱アルカリの効果で肌がツルツルになるのでだいぶ楽な気分になれる。市販の入浴剤はいろんな香料などがはいっていて不安だし、第一高い。

お湯はなるべく毎日あたらしく入れなおしたほうがいいみたい。たてかえしだとお湯が汚くなって、どうも具合が悪くなる確率が上がる気がする。でも一人暮らしだと毎日お湯を捨てるのがもったいないなぁ。

父親のVaioはずっと不調だったのだが、がついにおかしくなったという。サークルの幹事などをやっていてメールが使えないと困るというので、仕方がないので退社後に実家に向かう。

このVaio、Windows XP搭載なのにメモリが最大256MBしか積めず、しかもプレインストールソフトでごちゃごちゃに肥大化していて購入当初から動きが悪かった。おまけに20GBしかないハードディスクをわざわざ10GBずつにわけているため、Vaio購入層であるPCに詳しくない人たちのほとんどはおそらく10GBしか有効に使うことができず、頻発するスワップとシステムリソース不足とディスクスペース不足で苦しいPCライフを送っているに違いない。ソニーのPC作りの志の低さを見事に表す機器と思うが、さすがに購入者である父親にそう告げることは出来ず、実家に帰る度にすこしずつ常駐ソフトを消したりデフラグをかけたりして延命を図ってきた。ついにもうだめというところに来たようなので、内心ずっと狙っていたハードディスクの換装とWindows2000のクリーンインストールをしてしまう。

ハードディスクはキーボードの下にある。本体左側面のネジを外して電源ボタンのついたパネルを外してから、現れたネジでキーボードを外すとハードディスクが露出する。本体底面のたくさんあるネジは一切外す必要はない。妙にしっかりしたマウント金具でマザーボードに固定してあるが、気をつけて作業すれば危ないところはない。取り付けたハードディスクは使いまわしのもので型番は未確認だが60GBの結構早くて静かなもの。BIOS設定などを特にいじらなくてもすぐに約60GBで認識をした。

Windows2000のインストールだが、これもBIOS設定などを特にいじらなくても自動的にCD-ROMから起動して、インストールが開始する。もう何十回もやった作業だ。

取り外したオリジナルのハードディスクはUSBケースに入れて保管しておく。C:\driversにドライバが入っていて、サウンドやビデオ、モデムのドライバはそれを使うことができた。肝心のLANのドライバはe100bnt5.sysがないなどといわれてIntelのサイトからドライバを入手。どのドライバが適合するのかよく分からずいくつか落として試したが最新のものは動かず、結局http://downloadcenter.intel.com/T8Clearance.aspx?url=/7371/eng/pL2kxpm.exe&DwnldID=7371&agr=Y&lang=jpn&ProductID=245がうまくいった。それにしてもソニーのWebサイトは付属アプリケーションのアップデート版は見つけられたがドライバ類は一切見当たらない。自分では決してソニーのPCは買うまい、人にもすすめるまいと決意を新たにしたのであった。

デバイスの一覧では3つほど?マークが残ってしまったが、必要なハードウェアはいちおうすべて認識できたので、OSセットアップは成功ということにして終了。膨大なWindows Updateの処理やアプリケーションの復旧などで、結局半日くらいかかってしまった。

その成果だが、目に見えて体感速度が向上した。余計なGUIのエフェクトを止めたりスワップファイルサイズを固定したりと多少のチューニングはしたが、スワップファイルをフラッシュメモリに移したりレジストリをいじったりというコアなチューニングは必要なさそうだ。

父親はそろそろPCを買い換えてもいいと思っていたようだが、この世代のPCは多少の工夫でまだまだ充分活用できる。こんなPCでもロンドンの兄夫婦とSkypeでテレビ電話など問題なくこなすことができるのだから、物理的に壊れるまで使ってあげればよいと思う。

医者がリンデロンはあまりのみ続けたくないのでセレスタミンにしましょうといって2週間ぶん出してきた。セレスタミンだって充分飲みつづけたくないわと思いながら、いったん体を楽にしたくて素直に飲んだ。

経験上、リンデロン0.5は3日くらい飲むと十分に効果が現れる。ところが、セレスタミンはなかなか効いてこない。今日で1週間つづけて飲んで、やっと効いてきたなぁと実感ができた。これが強さの違いということか。

とはいえ将来が恐ろしいステロイド内服薬。落ち着いたところでいったん止めよう。残ったセレスタミン8錠はリンデロン6錠とともに宝箱の中に...。

アトピーと養殖ハマチ

こんなにはっきりと悪い食べ物が特定できたことはない。このところ体のアトピーが悪かったのだが、セレスタミン内服4日目でだいぶ収まってきた。夕食を食べる前までは今日は調子がいいと思っていた。ところが夕食で鍋を食べたら急にかなりかゆくなった。

いつもと違う食材は、安かった養殖もののハマチの切り落とし。他の食材は白菜と長ネギと豆腐と椎茸で、近所のスーパーでいつも買うものなので、多分問題ないはずだ。食べ始めになんか口の中に腫れたような刺激を感じた。そのときはあまり気にしなかったのだが、体はちゃんと警告を出していたみたい。そのあと一時間くらいで収まったが、ずいぶん体を掻いてしまった。あーあ、やっと掻き壊しがなくなってきてたのに。

現状、アトピーの状態を良くするには3日〜4日連続してステロイド内服をしないとダメ。それでおちつくと1〜2週間は状態がいいので、どうやってキープすればいいか試行錯誤をする。それでまた少しずつ悪くなって、医者からステロイドを1週間分処方され、数日間内服する...。そういうサイクルでやっていて、少しずついい方法を探して行こうと思っているので、急に悪化されると困るのだ。

食い物のことをいうと、休みの日などにうどんと長ネギ、しめじだけで3食過ごすとすこし調子がいい。ビールとワイン、日本酒ははあまり良くないが、蒸留酒は特に悪いことはないようだ。サラダ油は悪いらしいので、加熱する油はオリーブ油、ドレッシングなどにはシソ油(200ccで千円!!)を使う。肉が悪いかどうかはまだ判断しきれないのだが、脂身はたぶんダメ。

朝飯と夕飯は自分でコントロールできるが、昼飯は難しい。職場の近くには焼魚などくわせてくれるところがなくて困る。

Fedora8でPDFを作成する

Windows環境でPDFを作成するとき、たいていはプリンタ指定の要領でPDF化ソフトを選択するが、Linuxでもcups-pdfというパッケージをインストールすれば同様のことができる。

[root@r60e ~]# yum install cups-pdf

こうするとプリンタ選択画面でCUPS/Cupd-PDFが選択できる。ただしcupsが生成したPDFファイルをデスクトップに書き込む際にSELinuxにブロックされるので、許可するポリシーを追加する。

[root@r60e ~]# setenforce 0
[root@r60e ~]# tail -f /var/log/audit/audit.log | tee /tmp/audit
(PDF生成を実行)
[root@r60e ~]# cat /tmp/audit | audit2allow  -M local
[root@r60e ~]# semodule -i local.pp 
[root@r60e ~]# setenforce 1

ちなみにポリシーの内容は以下のとおり。

[root@r60e ~]# cat /tmp/local.te

module local 1.0;

require {
        type unconfined_home_dir_t;
        type cupsd_t;
        class dir { write add_name };
        class file { read write create getattr setattr };
}

#============= cupsd_t ==============
allow cupsd_t unconfined_home_dir_t:dir { write add_name };
allow cupsd_t unconfined_home_dir_t:file { read write create getattr setattr };
[root@r60e ~]# 

これで何がうれしいかというと、Linuxに対応をしていないプリンタで印刷をすることが出来るようになる。Windows用のシェアウェアで、特定のフォルダにPDFファイルをぶちこむと自動的に印刷してくれるというもの(http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se254091.html )がある。そのフォルダをネットワーク共有して、Linuxで生成したPDFを打ち込むようにすればいいだろうというアイディアだ。WindowsサーバもXenで仮想化して常時起動しているので、プリンタサーバにしてしまえばよい。MP970のLinuxドライバが出るまでのつなぎだが(出るのか??)、いちおう役には立ちそうだ。

PPGの離陸でコケて中破

思い返すも情けなく悲しい。中古とはいえ一式買ってウキウキしていた機材を、2回しか飛んでいないのに壊してしまった。

今日は風が強くてずっと地上で練習をしていたのだが、日没直前に風が落ち着いたので一本飛ぶことにした。その時に離陸に失敗して、エンジンをふかす前に転んでしまったのだ。本人としてはまだ走り出してもいないし大した事故でもないと思っていたのだが、実は被害は甚大で、プロペラ破損=新品交換\45,000、プロペラガード破損=中古購入で\20,000の被害となってしまった。金額の被害も痛いが、せっかくの機材のもったいなさでずいぶん凹んでしまった。ちゃんとしたインストラクタの下できちんと練習をすればそれほど危険なスポーツではないと思っていたが、ひとつのミスの取り返しのつかなさはさすがに大きい。

転んだ理由は、風が強いためキャノピーが早く上がり、それに気づかずにさらに力を入れて前に引いたものだからキャノピーに追い越され、ラインの支えがなくなり前につんのめってしまったのだ。僕の後に飛んだ同程度の初心者の人もまったく同じミスをしたのでよく分かった。僕の場合、たまたま直前にキャノピーを上げられずに失敗したため、2回目はしっかり上げようと力を入れてしまったのが仇となった。あとから思えば、インストラクターが風が強いからゆっくり上げてくださいと言ってくれていたのに、その意味を理解していなかったということだ。

前回飛んだとき、ちゃんとキャノピーが上がったことを見て確認しようと思っていたらやはり追い越されて膝をついたことがある。その時は、風が強いときはそんな時間的余裕はないと感じたのだが、やはりちゃんと事前に予測して、それに応じて確認をして飛び立たなければだめだ。追い越されそうになったときにはコントローラを引いて抑えなければいけない。

風が強いときは、まず後ろ向きで立ち上げるリバースライズアップをするのだが、今日基本を習ったばかりでまだ使えない。前向きでやるのであれば、上がったかどうかを目で見るか体で感じながらコントロールしなければいけないのだが、こちらの方が難易度は高いような気がする。

地上で立ち上げの練習をするときは、キャノピーが上がったかどうか簡単に見えるし、体でもある程度はわかるようになった。しかしエンジンを背負うと、重いし、緊張するし、インストラクターの指示に頼ってしまう場合と勝手なことをしてしまう場合の区別が自分でつけづらく、よく分からないまま飛んでしまっている。

エンジンを背負って、落ち着いて立ち上げて、状態を確認しながらコントロールして、離陸判断をしてから正確に風上に向かって走り出す。それが出来なくても風がいいときは上がれてしまうが、すこし微妙な時には技量のなさが露呈してしまう。結論として、初心者のうちは焦って数を稼ごうとせず、当面は風のいい日にしか飛ばないというのが正解かなぁ。

プライベードPC環境の脱Windowsをしている今日この頃だが、特別用途のものなどはWindows対応のものしかないことが多い。昔々遊んでみたWineを使って、そういったソフトウェアを動かしてみよう。

今回選んだWindowsソフトウェアはExPing。GUIで複数の宛先にPingを送信して、通信状態を確認することが出来る。ニッチなソフトウェアでもう何年も更新されていないが、ネットワーク屋ではいまだ愛用する人が多い。こちらからダウンロードできる。

ただしこのソフトウェアはLHAで圧縮されている。Fedora Core5まではlhaパッケージが用意されていたらしいが、Fedora8ではなぜか削除されているので、こちらからRPMをダウンロードして rpm --install lha-1.14iac20050924p1-2.fc8.x86_64.rpm でインストールした。そうして lha exp133.lzh でファイルが解凍される。

WindeはFedora8のパッケージに用意されており、yum install wineだけでインストールが完了する。

プログラムの実行はwine exping.exeというコマンドで出来る。いろいろエラーメッセージが出るがいちおうちゃんとアプリケーションの画面がでる。ところどころ文字化けがあるが、普通に使えそうなレベルで動いている。

Fedora8でSkype

実家の父親がロンドンに住む兄夫婦との間でSkypeによるテレビ電話をしたいというので年末にセットアップをしてきた。それに触発されたわけではないが、うちのFedora8ノートにもSkypeを入れてみることにした。

SkypeのホームページにはLinux版も用意されているが、一番新しいのがFedora Core5用だった。これをここからダウンロードする。

ダウンロードしたファイルをrpmコマンドでインストールしようとすると、いくつか依存関係の問題が出るので、yumで2つほどパッケージをインストールしてからSkypeをインストールする。

[root@r60e ~]# yum install qt4
[root@r60e ~]# yum install libsigc++20
[root@r60e ~]# rpm -U skype-1.4.0.118-fc5.i586.rpm

ちゃんとアプリケーションランチャにアイコンも登録され、あとはアイコンをクリックするだけで起動できる。

Linux版のSkypeはバージョンが1.4で、Windows版と比べてだいぶ機能が少なく、メニューなど日本語にも対応していない。もちろんテレビ電話機能もない。まあ普通は電話とチャットが出来れば問題ないだろう。

Fedora8でGoogle Earth

久しぶりにGoogle Earthを使いたくてFedora8ノートにインストールした。

インストールファイルはこちらからダウンロードする。OSの指定をした覚えはないので、自動検出してくれるようだ。ダウンロードされたGoogleEarthLinux.binに実行権限を付与して実行すると、そのままインストールされる。標準のフォントがない云々のメッセージが表示されるが、特に問題なく動作する。

それにしてもこんなソフトウェアまでLinuxで簡単に使える世の中になったことはすばらしい。2ヶ月くらいWindowsなしで過ごしているがゲームやフリーソフト以外で不便に思うことはほとんどない。やはりMicrosoftはすでに歴史的使命を終えており、次の10年はGoogleがコンピュータとネットワークの世界を変えていくのだと思う。

LDAPのレプリケーション

認証情報をLDAPに集約すると、LDAPサーバが落ちたり情報が失われたときのインパクトが大きい。LDAPサーバを冗長化し、LDAPのデータをレプリケーションしておこう。

ずっと前からやるつもりで先延ばしになっていたXenの完全仮想化によるWindowsのインストールに挑戦。ただしWindowsのメディアがWindows2000しかないのでこれを使う。

仮想サーバの作成はCLIからvirt-installコマンドを打てばいい。最初に準仮想化と完全仮想化のどちらを使うかと聞かれるので、完全仮想化を選択し、あとはディスクファイル名、サイズ、メモリサイズ、グラフィックの使用/不使用くらいを答えるだけ。

[root@ml115 ~]# virt-install 
Would you like a fully virtualized guest (yes or no)?  This will allow you to run unmodified operating systems. yes
 What is the name of your virtual machine? win2k
 How much RAM should be allocated (in megabytes)? 256
 What would you like to use as the disk (path)? /var/lib/xen/images/win2k
 Would you like to enable graphics support? (yes or no) yes
 What is the virtual CD image, CD device or install location? /dev/cdrom
 

Starting install...
Creating domain...
Unable to connect to graphical console; vncviewer not installed.  Please connect to localhost:5901
Domain installation still in progress.  You can reconnect 
to the console to complete the installation process.
[root@ml115 ~]# 

後半のほうでvncviewerがいないと言われているが、このサーバはXが動いていないので当然。ちゃんとXが動いているサーバではここでvncviewerが起動してそのままインストール画面が表示されるらしい。

とりあえずいったんxm destroy win2kで仮想サーバを落とし、おちついて生成された定義ファイルを確認する。なぜかCDROMの設定が入っていなかったので、disk=に'phy:/dev/cdrom,hdc:cdrom,r'を追加した。またvncunusedも0に変えた。

[root@ml115 ~]# cat /etc/xen/win2k
name = "win2k"
uuid = "22d8eb91-c658-4410-e170-5871be362e40"
maxmem = 256
memory = 256
vcpus = 1
builder = "hvm"
kernel = "/usr/lib/xen/boot/hvmloader"
boot = "c"
pae = 1
acpi = 1
apic = 1
on_poweroff = "destroy"
on_reboot = "restart"
on_crash = "restart"
device_model = "/usr/lib64/xen/bin/qemu-dm"
sdl = 0
vnc = 1
vncunused = 0
disk = [ "file:/var/lib/xen/images/win2k,hda,w",'phy:/dev/cdrom,hdc:cdrom,r' ]
vif = [ "mac=00:16:3e:2d:3a:4b,bridge=xenbr0,type=ioemu" ]
serial = "pty"

うちの環境では、OSセットアップも含めてGUI作業はXが動いているFedora8ノートから行う。Xenの標準設定ではvncはローカルホストからしか接続できないようになっているので、/etc/xen/xend-config.sxpのvnc-listenの(vnc-listen '127.0.0.1')を(vnc-listen '0.0.0.0')に修正する。service xend reloadで設定を読みなおせばOK。

xm create win2k boot=dで仮想サーバを起動する。boot=dオプションはCD-ROMから起動することを表す。次にFedora8ノートからvncviewerで接続をする。接続先番号は仮想マシンのIDなので、xm listコマンドで調べる。その先はいつものWindowsインストール方法でOK。

去年2月に発症し、3月~5月に猛威をふるい、7月以降小康状態を保っていたアトピーらしき皮膚炎が、12月に入って再発した。ここ数ヶ月は薬も飲まず、保湿剤によるスキンケアをしておけばコントロールできると思っていたので少なからずショックだ。

なぜ再発したのだろう?考えられる要素は多いが、いまひとつ絞りきれない。

単に季節的な要因。気温 or 湿度 or 花粉などの季節的なアレルゲンなどの悪条件が再びそろった? 11月16日にオフィスが移転して、しばらく埃っぽく乾燥した悪い環境におかれたせい? 11月4日以降PPGを始めて、毎週のように日光と空っ風の下にいるせい? 冬になって鍋ものがふえ、豚肉、牛肉、薬味のにんにくなどを食べることが増えたせい? 冬になって家の換気が悪くなったせい? < p>医者に行っていつものアレロック5mgをもらい2週間飲んだが悪くなる一方で、ついに再びリンデロン錠0.5(ステロイド内服薬)が処方されてしまった。また顔にステロイドをどうしても塗りたくない(効かない上に皮膚がぼろぼろになる)ので、プロトピックを試してみることになった。皮膚がんのリスクも上がるかもしれないという恐怖の免疫抑制剤。顔に塗ると説明どおり皮膚がほてり、ピリピリする。まだあまり続けてないが、一定の効果はある感じだ。

7日分処方されたリンデロンだが、3日くらい飲むといつもどおりきれいに炎症が引いていく。これで糖尿病や緑内障や骨粗鬆症のリスクがなければすばらしい薬なのだが、さすがに今のQOLと将来のQOLを天秤にかけたくないので、3日で内服は止めた。その後5日くらいはとても調子がよく年末年始は穏やかにすごせたが、やはり元に戻ってしまった。

なお、シャワー浄水器と石鹸不使用は続けている。空気清浄機も寝室では24時間運転で回している。寝室とオフィスには加湿器を置いた。あとはまた絶肉、絶油、絶刺激物をしないとだめかなぁ。

PPGで1ヶ月ぶりの飛行

12月に入ってから天気が落ち着かず、なかなか飛べなかったが、年が明けて1ヶ月ぶりに2本飛ぶことができた。今日からはクラス1のライセンス取得コースだが、だいたい50本〜100本くらい飛ばないととれないという。毎週土日のどちらかで3本飛べたとして、半年〜1年くらいかかる計算だ。

いままで無線で指示されたとおりに必死にやっていたが、思い返して見ると反省点がとても多い。

    準備
  • ガソリンはレギュラーで、オイルはCastrol Power1 2T TTS Racing。混合比は1:25。ユニットのタンクは5リットル入るが、練習中は少しでもユニットが軽い方が着地時に安全なので、2リットルくらいにしておく。
  • ガソリンを扱うときはキャップの締め忘れに注意!。
  • 無線のコネクタ接続はしっかりと。無線機には操作ロックをかけてておく。
  • ユニットの始動テストは専用の台の上で。後方やプロペラ回転面上に人がいないことを確認。
  • チョークバルブを閉じてプロペラを5回くらい回し、キャブレターからガソリンがしみてきたらチョークを開く。そうしてリコイルスタータハンドルを軽く引く。重いが力一杯引きすぎないこと。
    ライズアップ
  • ライズアップはゆっくり落ち着いて
  • ちゃんと風に正対して走り出すこと。
  • 風が強いときはキャノピーが上がるのも早い。頭上を見ていると走り出すのが遅れて潰されてしまう。
  • コントロール中に、腕を前に出さない。コントローラはライザ近くで操作する。
    テイクオフ
  • ライズアップが成功したと判断したら、ユニットをフルパワーにして走る。
  • ユニットにもたれかかるようにして胸を張って走る。目線はまっすぐ前を見る。
  • 浮き始めても飛び乗らず、完全に飛び立つまで走り抜く。
  • フルパワー時はトルク反動で右に曲がるので、左のコントローラで調整して直進する。
  • 十分に上昇したらフットバーをつかって静かに座る。
  • 安全高度(200m)でパワーを緩めて水平飛行に入る。
    直線飛行中
  • 常に進行方向を定めて安定させて飛ぶ。
  • 両手はリラックスさせて肩の力を抜く。W字をイメージして、腕はコントローラに軽くぶら下がるくらいのテンションを感じる。
  • 両手はライザーの近くで操作するが、右手のキルスイッチをライザーで押してしまわないように注意。
  • マイクを上げておかないと右を向いたときにイヤーカバーが外れるので注意。
    旋回中
  • 旋回方向を目視して安全を確認する。
  • コントローラをゆっくり引く。
  • きれいな半円をイメージして旋回する。急旋回はダメ。
  • 左旋回時はパワーを緩める。
  • コントローラゆっくり戻す。
    ランディング
  • ランディングに向かうときはエンジンはアイドル。
  • 早めに足を出して準備をする。
  • 吹流しを見て、アプローチ方向を見極める。
  • 高度30mでアプローチ目標に向かって直線飛行をする。
  • 高度2mでコントローラを肩まで引く。高度0.5mでフルブレーキ。
  • 足が着いたら重みで膝がおれるが、まけずに足を出して数メートル前に走る。
  • キルスイッチを押し、振り返り、キャノピーを下ろす。
特に難しいのがランディングで、風向、風速、現在高度を把握しないと目的の場所に降りれない。いまはすべて指示どおりにやっているが、いずれ自分で全部できるようにならなくては。

MP970を購入

キヤノンのインクジェット複合機、PIXUS MP970を購入した。所有するPC3台がすべてLinux機という身としてはLinux用ドライバが提供されているMP610を当然購入するべきなのだが、最上位機好きが災いしてMP970を買ってしまった...。当面はメイン機(ThinkPad R60e with Fedora8)でVMWare上でWindows2000を立ち上げて...という理不尽な運用になる。キヤノンには是非ともはやくLinux用ドライバを用意してもらいたい。

本機を選んだ最大の理由はネットワークI/Fを持ち、LAN経由で使えること。ネットワーク屋としては外せないポイントである。プリンタだけでなくスキャナもLAN経由で使える。PCが増えた場合にもメリットはある。個人的にあまりPCは増やしたくないが、仮想サーバなどが増える可能性は高い。Linuxサーバでプリンタサーバを立ち上げるのも技術的に興味深いが、スキャナサーバは無理そうだし。

スキャナ機能は実際にはあまり使わない(事実数年前に買ったエプソンのスキャナ専用機は埃をかぶっている)が、PCなしでコピーができるのが便利だと思う。埃をかぶっていた数年前のエプソンスキャナ最上位機種は後輩へ譲ることになった。

EOS 40Dで撮影した写真もPCを経由しないで直接プリントできる。結局のところ、コピーや写真プリントがPCなしで出来るので、Linuxばかりの環境でも困ることが少ないのではないかと考えた次第。