2008年3月アーカイブ

パエリア

スペイン旅行に行ったとき、名物のパエリアを3回くらい食べたが美味い!!というのは1回だけだった気がする。自分で作ってみると勘所がわかるかと思い、フライパンで初チャレンジをした。

材料は鶏肉100グラム、えび数匹、たまねぎ1/2玉、ピーマン2個、トマト1個、にんにく1片、米1カップ、水3カップ、固形スープ1個、サフラン少々、塩、こしょう。

ムール貝を入れたいところだが入手しにくいし高価なので、かわりにアサリを入れてもいいと思う。彩りにパプリカを添えてもいい。鶏肉のかわりに白身魚をいれていい。

1.フライパンにオリーブオイルをひき、すりおろしたにんにく、みじん切りのたまねぎ、細かく切ったピーマンを炒める。

2.トマトを加え、鍋の上で潰す。ホールトマト缶でもいい。

3.一口大に切った鶏肉を加え、火を通す。

4.水を加え、固形スープ、サフラン、塩、こしょうを加えて薄味に整える。

5.米を加えて表面を平らにならし、上にえびを並べる。

6.はじめのうちは強火、水が少なくなってきたら中火~弱火で炊く。ふたはしない。所要時間約30分。

パスタのように少しだけ芯を残して炊くのがミソ。最後にレモンをふってもよい。

焦がさないように注意が必要だが、見ているだけでいいのでカセットコンロをリビングに持ち込んで、テレビを見ながら出来上がりを待つ。白ワインを飲みながらついつい煮えたところからつまんでしまう。鶏とえびだけでも十分に美味い。

若くてさえない落語家の今昔亭三つ葉(国分太一)。落語が大好きなのだがなかなか思うように話せずに行き詰まっている。そこへ、密かに想いを寄せていた祖母の生徒から、小学生の甥の村林優(森永悠希)が関西弁のせいでいじめられているので落語を教えてくれないかと頼まれる。その奇妙な落語教室に、人とうまく話せないクリーニング屋のむすめ十河五月(香里奈)、野球解説の仕事から干されている元阪神タイガースの選手湯河原太一(松重豊)も加わって...。

この作品はなによりも題名がいい。題名だけで勝手に世界を膨らませていけるだけの力がある。脚本もシンプルだがわかりやすい。物語がシンプルなだけに配役が重要になるが、これ以上ないというくらいにはまっている。基本的に初々しく一所懸命なイメージだが、へこんだ顔も似合う国分太一、ぶっきらぼうが板に付いた超美人の香里奈、一見ダメそうだがある面で意外と力強い、というややこしい約にぴったりの松重豊、子役として驚くべき演技を見せた森永悠希。国分以外はいわゆる人気俳優でないが、見事なキャスティングというほかない。

この映画を引き締めているのが終盤で国分太一が見せた落語の一席。よほど稽古をしたのかかなり上手に面白い噺を披露し、リアリティを高めている。

ただすこし残念だったのがストーリーの弱さ。これは三つ葉をはじめとする4人の再生の物語だとおもうのだが、三つ葉は酒の勢いを借りながらも素晴らしい噺を披露し、優も同級生の前で一席演じて面目躍如となったが、のこり二人の再生が弱い気がする。湯河原は二軍の監督に就任するという説明でたしかに再生しているはずなのだがアピールが弱い。五月に至っては、三つ葉と恋仲におちて笑顔をみせるというだけでは何ともまあ、再生と呼ぶのははばかられるなぁ。

ドライカレー

好物なのだが街中でなかなかお目にかかれないドライカレー。そういうものは自分で作るしかない。大量のみじん切りをすることになるが、作るのはとても簡単だ。

材料は牛豚合挽肉400グラム、にんじん1本、玉ねぎ1個、カレー粉大さじ2、鷹の爪5本、固形スープ1個、塩小さじ1、にんにく1片、しょうが1片、ローリエ1枚、ケチャップ大さじ1、ウスターソース小さじ1。

1.中華鍋で挽肉を炒め、パラパラに火が通ったらあげておく。

2.みじん切りにした玉ねぎを透明になるまで炒める。

3.すりつぶしたにんにく、しょうがを加え、にんじんも加えて炒める。

4.カレー粉、鷹の爪、塩を加え、炒めた挽肉も加える。

5.ひたひたになるくらいの水を加え、固形スープ、ケチャップ、ウスターソースを入れて水があらかた飛ぶまで煮る。

ドライカレーは大量に作って冷凍保存しておくと便利なのだが、たくさん作るとフライパンからあふれてしまうので中華鍋を使う。上記のレシピはカレー粉をケチって鷹の爪を増やしているが、本来はカレー粉大さじ3、鷹の爪3本くらい。好みで干しぶどうや松の実を入れてもよい。

9.11直後、イギリス国籍のアラブ人4人が結婚式に出るためにパキスタンへ里帰りをする途中、ふとした興味でアフガニスタンの様子をみようと国境を越える。しかし滞在中にアメリカを中心とした多国籍軍の空爆が始まり、不安のなか足止めを食わされてしまう。町の有力者に頼み込んで出国のための車を手配してもらうが、何の間違いかタリバンのキャンプに送り込まれてしまう。やがてこの町にも攻撃が始まり、阿鼻叫喚の地獄なか3人は生き延びたものの、北部同盟の捕虜となり虐待を受ける。更に英語を話せることからスパイの疑いをかけられ、キューバのアメリカ軍グアンタナモ基地に移送されて長く恐ろしい日々を過ごす。

アメリカの対テロ戦争の愚かさはいろいろなメディアで描かれているが、事実に基づくこの映画は彼らの経験したあまりもの苦痛に息がつまる。あのような苦痛を強いられ、彼らはなぜ耐えられたのか、自分ならばはたして耐えられるのか。そしてその現実を受け入れられるか。

彼らはなぜあの様な目にあわなければならなかったのか。無実を証明できた彼らは開放されたが、それ以外の人たちはどうなったのか。あれほどの辱めを受けて、アメリカへの敵対心を抱かずにおれるものはいるのか。そしてなぜ、アメリカはあの様なことを続けるのか。

世の中のくだらない映画をハリウッドが一手に引き受けてくれる分、それ以外の世界で発信される映画は観るべきものが多い。(もちろん韓国映画は除く。)世の中で起きていることを知りたいと思う気持ちが少しでもある人は、観ても損はない映画だ。

自分でパスタを作るとなると、どうしてもトマトベースになってしまう。いろいろ入れるとそれなりの味になるのだが、たまにはシンプルな塩味ベースで美味しいパスタを作ってみたい。

材料はパスタ200グラム、キャベツ数枚、ジャガイモ1〜2個、にんにく1片、アンチョビ4枚、オリーブオイル大さじ1、塩。

1.パスタと適当に薄切りしたジャガイモをたっぷりの湯で茹でる。

2.フライパンでオリーブオイル、すりつぶしたにんにく、みじん切りにしたアンチョビを軽く炒める。

3.パスタが茹で上がる1〜2分前に、短冊に切ったキャベツを鍋に入れる。

4.パスタが茹で上がったらフライパンに加え、塩で味を調える。

正直いっていま少し物足りない味になってしまった。もっとジャガイモを煮崩したほうがよかったかもしれない。

ロールキャベツ

むかーし子供の頃に母親がときどき作ってくれたロールキャベツ。幼い頃は好きではなかったが、ある程度大人になってからは美味かったなぁ。手間がかかりそうで作ったことがなかったのだが、既製品では満足できずに作ってみることにした。

材料はキャベツ8枚、合挽肉200グラム、玉ねぎ1/2個、ベーコン4枚、パン粉1/4カップ、塩、コショウ、ナツメグ、スープの素2個、ローリエ1枚。

1.キャベツの葉を茹でる。

2.挽肉、玉ねぎのみじん切り、パン粉(同量の水でふやかす)、キャベツの芯のみじん切り、塩小さじ1/3、ナツメグ少々を混ぜてよく練る。

3.キャベツの葉に小麦粉を振り、具を巻く。

4.水800ccにスープの素、ベーコン、ローリエを入れて、ロールキャベツを弱火で30分くらい煮る。

5.最後に塩コショウで味を整える。

材料の旨みがでれば形や材料の配合は適当でも美味しく作れるみたいだ。ベーコンを多めに入れるといいと思う。

数年前にヤマトヌマエビの繁殖用に買った20cmキューブ水槽。あまりにも小さすぎるので水質管理が難しく使い道がなかったのだが、ごく小さい魚なら大丈夫だろうと思い、アフリカンランプアイを30匹入れた。

底砂は60cm水槽から移した大磯砂を2cmくらい。濾過はテトラの外付けタイプ。照明もテトラのクリップタイプ。ヒーターは50ワットの25℃自動調整タイプ。

水草は60cm水槽からミクロソリウムのナロータイプを移した。アクセントに小さな流木を沈め、南米ウィローモスを付ける。

水作りは2週間ほど。魚を入れる前に水草だけれいて濾過器を回した状態で放置し、この間に濾過バクテリアを安定させる。底砂が流用なのでもっと短くてもいいかもしれないが、いろいろ忙しかったのでちょうどよかった。

水あわせは小さな魚なので慎重にしたいのだが、なにしろ水槽側の水量が少ないのでやりにくい。とりあえずビニールを水槽に浮かべて温度あわせをしたあと、ビニール袋の口を開けてそのまま浮かべておいた。

餌はテトラプランクトンを指ですり潰しながら一つまみ。そのままの大きさだと食べられないようだ。

この魚は名前のとおり目がブルーに光りとても美しい。また小さくてピヨピヨ泳ぎ、かわいらしい。水槽は玄関に置いているのだが、夜おそく疲れて帰宅したときなど、抜群の癒し効果がある。

煮込みハンバーグ

これぞおふくろの味。下記のレシピでちゃんとしたハンバーグが出来るのでステーキとして焼いても美味いが、ケチャップソースで煮込んでしまうことで気軽に食べられるご馳走になる。

材料は合挽肉200グラム、玉ねぎ1/2個、パン粉1/2カップ、塩小さじ1/2、コショウ、ナツメグ、グリーンピース少々、赤ワイン1/2カップ、トマトケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2

1.パン粉は同量の水でふやかし、合挽肉、玉ねぎのみじん切り、塩、コショウ、ナツメグと混ぜてよく練る。

2.ラップを使って半分ずつ、ハンバーグの形に作る。

3.フライパンでハンバーグを焼く。

4.焼き上がる頃に、赤ワイン、トマトケチャップ、ウスターソースを合わせたソースを加え、グリーンピースを入れて煮込む。

ハンバーグにチーズなどを入れてもいい。このレシピは肉の比率が少ないが、リッチに行きたければ増やしてもいい。あまり安い挽肉は油だらけになってしまうので、焼くときにキッチンペーパーで吸い取る。

鶏の香草焼

何も作る気力がないが外食で済ませたくないとき、鶏と野菜を焼くだけで立派なディナーになる。実質的な調理時間は10分以下。汚れるのもフライパンだけ。味もなかなかだ。

材料は鶏のもも肉、クレイジーソルト、ローズマリー。あとはトマト、ズッキーニ、きゅうり(!!)、エノキ茸、エリンギ、ほうれん草など2〜3種類。皮をむいたり下湯でしたりするのが面倒でなければジャガイモやにんじんもいい。

1.鶏のもも肉にクレイジーソルト、ローズマリーをふる。

2.フライパンで付け合わせと一緒に焼く。はじめは皮を下にして、途中でひっくり返す。

粒入りマスタードなどをつけると味にアクセントが出る。

母が死んだその日、父は葬式にも出ないまま突然いなくなった。残された少女は親戚に助けられながら父の帰りを待つが、そのまま数ヶ月が過ぎてしまう。やがて近所の人が、アルゼンチンババアと呼ばれる老婆が住む草原の中の奇妙な洋館で父親を見つけるが、父は帰る素振りもみせず...。

名優役所広司が意外なほど駄目な男をしっかりと演じる。老作りした鈴木京香のアルゼンチンババアは年齢がよく分からないが、その不思議な雰囲気が立ち上る。なかなかの演技派が揃い、期待感いっぱいで物語が始まるが、どうにも物語が現実離れをしてくる。もしかして駄作なんじゃないかと不安になってくるが、出演者のコミカルと紙一重の演技がなかなかおもしろく、飽きずに観ていられる。そして最後は、思いがけないほどのしっかりした結末で、ホロリとさせられてしまった。

地に足がついた作品ではないが、大人の童話としてはいいかもしれない。

CentOS5でIPv6ルータ

近頃のLinuxは標準でIPv6に対応している。OSインストール時に特に指定や設定をしないでもifconfigを見ると自動的にリンクローカルなIPv6アドレスが設定されている。ここでは一歩すすんで、CentOS5をIPv6ルータとして設定してみよう。

Windows XPでIPv6

いっこうに普及が進まないIPv6だが、Windows XPのSP1以降は標準でIPv6に対応している。ただし標準セットアップではIPv6スタックはインストールされず、ユーザがコマンドラインでインストールする必要がある。

マングローブが枯れる

2年前くらい前から大切に育ててきたマングローブが枯れてしまった。海水魚水槽の水質浄化にと思ってこちらから取り寄せたオヒルギの胎生種子。なかなか発芽せずにやきもきしていたものが数ヶ月してやっと葉を出し、その後20枚近い葉を出し20cmくらい伸びていた。

ところが海水魚を他の水槽に移した際にうっかりヒーターを止めてしまったため、低水温でやられてしまったらしい。2週間ほどの出張から帰ってきたところほとんどの葉が黄色くなって落ちてしまっていた。しばらく持ちこたえるかと思ったが、残る葉もやがて枯れてしまった。

マングローブといえど、汽水や淡水で育てる場合に比べて海水ではかなり生育が遅い。それだけに2年かけた個体をからしてしまったのはとても悔やまれる。気を取り直してまた育てようと思ったが、実はマングローブの種はなかなかの入手難。時期を選ばないと売っていなかったり、やたら高いセットしかなかったりする。

海水魚水槽のリセットもしなければいけないのだが、初夏の頃まで出張がちなので難しいな。

IPv6アドレスの基礎

仕事でIPv6をさわらなければいけなくなった。いつか必要になったら勉強しようと思ってずっと後回しにしてきたのだが、その日が来てしまったようだ。まずはIPv6アドレスについて整理しよう。書籍などを見ながら勉強をしていくので、もしかしたら不正確な記述があるかもしれないし、たぶん不十分な記述はたくさんあると思う。