数ヶ月越しでとれていなかった休暇をゴールデンウィークにぶつけて取ることにした。航空券が高くなるがこの際しかたがない。三週間前にHISに飛び込み、即決でチケットを取った。
往きの便は15:55発のコンチネンタル航空でヒューストン乗り換え。家で時間を潰していてもしかたがないので早めに成田へ行く。ゴールデンウィーク中にしてはターミナルはすいているが、コンチネンタルのチェックイン窓口だけは長い列ができていた。機は定刻に出発。今年は仕事がらみでしょっちゅう飛行機に乗っているが、国際便は積載量が重いのか加速が鈍い気がした。機内食はまあこんなものかというレベル。ただアルコール類が有料($5)というのはいただけない。機内では映画『キャストアウェイ』、『X-MEN2』、『X-MEN3』を見た。キャストアウェイはおもしろかったが、『X-MEN』類はつまらなかった。第一作はまあまあだったんだがなぁ。
ヒューストンへは定刻のより30分はやく到着。アメリカ経由の乗り換えは入出国が必要で、悪名高いイミグレーションでの指紋採取、写真撮影をされてしまった。メキシコシティへのターミナルBは結構遠く、構内レールバス(?)を使って行く。乗り換え時間が1時間50分しかなくて不安だったが、到着が30分はやかったので1時間くらい余裕があった。逆に30分おくれたらギリギリだった。メキシコシティへの便は一列3席の小型機。こちらも定刻に出発したが、メキシコシティに着く頃の時刻に小さな空港に降りた。ところが何か機内アナウンスがあったきり降機できない。何でだろうと不安に思っていたら、後ろの人が誰かに電話をしていた内容でやっと現状が把握できた。メキシコシティが悪天候のため、近くの別の空港に降りたのだ。そういわれて見てみると空港のビルは国際空港としては小さすぎる。カメラ(40D)でビル壁面の文字を撮ってズームして見てみると(こういう使い方は便利)メキシコシティ近郊のプエブラだと分かった。プエブラには結局1時間以上滞在して夕暮れ頃に最離陸。メキシコシティに着いたのは2時間遅れの20時頃だった。
空港で$500をペソに両替する。レートは10.25。早く着けばホテルへはメトロを使おうと思っていたが、この時間では不安なので空港タクシーを使うことにする。タクシーチケットは窓口での前売りだ。セダンでいいとはじめから言っているのに、もっと大きいバンを買わせようとして高い値段を言ってくる。このあたり『地球の歩き方』の情報どおり。セダンでいいと押し切り、N$152を払う。あとから分かったのだが、メキシコでは空港や長距離バスターミナルへのタクシー代というのはどこの町でも不当に高い。現地の人がバスを乗り継げば数ペソですむのに、旅行社が使うタクシーはその数十倍の値段になっている。バスターミナルへの10km程度のタクシー代がN$100、長距離バス200kmが1等でN$150、その先の市街へのタクシー代がまたN$100というかんじだ。タクシーを待つ列は、いつの間にかどんどん伸びていて、30分くらい待たされた。外は雨がふっていて結構寒い。
空からも見えたが市内の道は混んでいる。ひっきりなしにクラクションが飛び交い、たくさんの警官が交通整理をしている。対向車線は水があふれていて、タイヤ半分位まで浸水していた。運転も荒くて、この町で自分で運転したくはないなと思った。ホテルは表通りから1本裏手に入っていて、30分くらいうろうろしてしまった。結局チェックインは23時ころ。フロントの男の子が英語がカタコトで苦労した。夕食は近くのコンビニで買い込んだビール2本とポテトチップ。ホテルの部屋は綺麗だったが、夜ロビーで話し声がうるさかった。
