Ubuntu管理の基礎知識

Ubuntu8.04をインストールしてGNOMEデスクトップに入れたはいいが、CentOSで使っているシステム管理系のコマンドがまったく使えない。これでは初心者に優しいディストリビューションではなくて初心者に戻れるディストリビューションになってしまう。とりあえず基本的な管理コマンド類を調べてみた。

まずちょっと驚いたのが、デフォルトではsshサーバが入っていないこと。以下のコマンドでインストールする。

ishii@ubuntu:~$ sudo aptitude install ssh

次に、chkconfigのようにサービスの自動起動を設定するコマンド。これもデフォルトでは入っておらず、以下のコマンドでインストールする。

ishii@ubuntu:~$ sudo aptitude install sysv-rc-conf

そのままsysv-rc-conf —listと打つと各サービスの各ランレベルにおけるon/offが表示される。sudo sysv-confと打つとCLI画面にメニューが現れて、on/offの設定ができる。

次に、サービスの手動起動、停止などを行うserviceコマンド。これは以下のコマンドでインストールする。

ishii@ubuntu:~$ sudo aptitude install sysvconfig

パッケージ管理をするコマンドは主としてaptitudeを使う。apt-getでもほとんどおなじ引数で同じような動作をするが、aptitudeの方が新しくて高機能とのこと。

パッケージ情報の最新版をダウンロードするコマンドはaptitude update。

インストール済みのパッケージを最新版にアップグレードするコマンドはaptitude upgrade。これをやる前にはかならずaptitude updateをしておく。

パッケージをインストールするコマンドは、上記のとおりaptitude install パッケージ名。

パッケージを検索するコマンドは、aptitude search 文字列。

パッケージの情報を表示するコマンドは、aptitude show パッケージ名。インストールされているパッケージでも未インストールのパッケージでもいい。

インストールされているパッケージの一覧を表示するコマンドはdpkg -l。

インストールされている特定のパッケージに含まれるファイルを調べるコマンドはdpkg -L パッケージ名。

あるファイルをインストールした元のパッケージ名を調べるコマンドはdpkg -S ファイル名。